日本畜産環境学会は、平成13年に日本畜産研究会(平成5年発足)から改組された後の大会は全て東京で開催されてきましたが、第4回大会は初の地方開催を計画しました。
会員間の情報交換を十分に行うために2日の日程とし、シンポジウム形式に加え、口頭発表のセッションを設け、また、参加者相互の交流、情報交換の場とし
て懇親会も開催しました。
| 日時 |
2005年7月26日(火)14:00〜18:00、27日(水)9:00〜12:00 |
| 場所 |
鳴子温泉郷中山平温泉 仙庄館 宮城県玉造郡鳴子町字星沼28-2 Tel 0229-87-1234 Fax 0229-87-2222 |
| 参加費 |
学会員2,000円 非学会員5,000円 (参加予約不要、当日入会歓迎) |
| 宿泊費 |
13.000円(懇親会費含む) (懇親会のみ参加7,000円) 宿泊および懇親会に関しては要予約(7月14日締め切り) |
| 畜産環境研究の現状と将来・・・・・羽賀清典 |
| 2000年以降のEUの畜産環境規制と農業者の対応・・・・渡邉昭三 |
| 乳用牛ふんの加熱撹 拌・蒸発による水分調整と堆肥化・・・有馬儀信、宇谷道弘、竹並敦子、小田正和、島田義久、田中稔 |
| 牛ふん堆肥中の難分解性有機物を測定する場合の堆肥等有機物分析法とデタージェント分析法の比較・・・芹澤駿治、佐藤克昭、藤井信吾 |
| 鶏ふん堆肥におけるアンモニア態窒素の再有機化について・・・佐藤克昭、芹澤駿治 |
| モミガラ豚糞堆肥を用いた堆肥脱臭装置の性能・・・庄野俊一、生田泰子、富谷信一 |
| 硫酸溶液へのバブリング方式による堆肥舎の脱臭・・・伊藤元、田口裕、伊藤広孝 |
| 畜産臭に対する「におい識別装置」の評価と堆肥臭への応用・・・山本朱美、喜多純一、小川雄比古、小堤恭平、古谷修 |
| BMW糞尿・廃水処理水が腸内細菌叢に及ぼす影響と悪臭物質の変化・・・稲元民夫、小澤えり、佐藤志保、志村洋一郎、福島淳 |
| コンポスト化過程における微生物群集構造・・・山本希、浅野亮樹、佐々木貴子、中井裕 |
| 養豚における堆肥化・汚水浄化施設のランニングコストと環境負荷に対する影響要因の検討・・・田中康男、島田和宏 |
| 豚の尿中窒素排せつ量が半減した場合に汚水処理のランニングコストはどうなるか―最近開発されたプログラムによる試算・・・古谷修、 田中康男、島田和宏、 山本朱美、小川雄比古、小堤恭平 |
| 豚の尿中窒素排せつ量が半減した場合に汚水処理のランニングコストはどうなるか−速度論的コスト試算・・・小川雄比古、山本朱美、古 谷修、小堤恭平、長峰 孝文、古川智子 |
| 河川バイオフィルム微生物の群集構造解析・・・本間一、浅野亮樹、佐々木貴子、中井裕 |
| 酸化チタン光触媒繊維を用いたクリプトスポリジウムの不活化・・・鈴木千枝、高橋淳子、佐々木貴子、中井裕 |
| 軽種馬における糞尿の混合比と尿の水素イオン濃度(pH)がアンモニアガス揮散量に及ぼす影響・・・圓藤大輔、石澤友祐、長縄透、高 崎興平、祐森誠司、池 田周平、栗原良雄 |
| 高圧エアーインジェクターによる堆肥化通気方法・・・有馬儀信、飯島久実、竹並敦子、富田節雄 |
| 有機性産業廃棄物の好気的コンポスト化過程における微生物群集構造の遷移・・・藤井正典、山本亮太、岡南政宏、多田宜文 |
| 堆肥供給情報システムの開発と運用・・・樽本祐助 |
| コンポストおよび富硫黄環境からの硫黄酸化細菌の分離・・・浅野亮樹、佐々木貴子、中井裕 |